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HACCP(ハサップ/ハセップ)

HACCPは、Hazard Analysis Critical Control Pointの略で、各国で推奨される食品衛生管理手法の1つです。

HACCP対応施設への変貌で世界に通用する水産業を目指す

重要ポイントの継続的な監視・記録

全社をあげての意識改革が重要

HACCPは、原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程ごとに、危害を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録することで、食品の安全性を確保する管理手法です。

HACCPの導入で重要なのは、全社をあげての衛生への意識改革です。
これまでの製造現場では、最終段階で製品化されたものを抜きとって検査することで衛生の確認が行われてきました。これに対してHACCPは従来の製造方法を見直し、重要管理点を特定し、従業員自身が管理すべきことを明確に把握しながら製造することで、未然に危険を防止します。

製品の競争力を強化するHACCP

ジャンボックス

プラスチック製コンテナで、衛生面強化と品質の向上

サンコーが取り組んだ長崎県の魚市場では、これまでは漁獲物を船から「大缶」と呼ばれるスチール製の箱を移し、選別後、木箱に入れてセリを行っていました。しかし、夏場の使用では、スチール製の箱の熱伝導率の高いことでの鮮度の早期低下や、木箱の雑菌繁殖による衛生管理が充分とはいえませんでした。

そこでサンコーでは、これをプラスチック製の大型のコンテナ、ジャンボックスに変えることをご提案いたしました。熱伝導率が低く、雑菌の繁殖しにくいプラスチック製であれば、夏場の温度上昇が少なくなります。
さらに、ジャンボックスの採用に伴い紫外線殺菌冷海水装置を導入し、海水を殺菌し、冷却処理しますので、鮮度低下を防止し、品質を向上させることができました。こうして製造された製品は、「安全性の高い製品」として評価され、競争力が強化される点もHACCP導入の大きな魅力です。

震災で流失した魚市場をHACCP対応市場として再建

被災地の復旧作業をサポート

東日本大震災では、東北沿岸部の魚市場や、養殖場、加工施設の多くが被災しました。各地で、従来の施設では構造上難しかった衛生面・物流改善を伴うHACCP対応の施設を目指し、復旧作業が進んでいます。
サンコーではこれまでの実績を踏まえ、HACCP市場の要件として重視される徹底した衛生管理のための資材をご提案しています。

木製製品のプラスチック化で
HACCP対応型出荷センターに対応

たとえば、水揚げされた魚は直接床に置かずに、スノコやパレット、コンテナなどを利用することで衛生管理が格段に上がります。従来使われていた木製の製品では、雑菌の繁殖や、ササクレや錆びなどの異物の混入が懸念されていました。
それらの問題を防ぐために、漁港の出荷センターではHACCPの対応が進み、木箱の持ち込みができないところも少なくありません。木製品をプラスチック製に変えることで食品の安全性が向上し、HACCP対応型の出荷センターでも問題なく対応が可能となります。

HACCPの導入は各国で奨められており、水産物の輸出に当たっては、
水産加工・流通施設や水産物の取扱方法が輸出先国の求める衛生条件を満たすことが必要となっています。
すべての工程を見直し、HACCP対応施設へと変貌させることで、
水産業が世界に通用する競争力を得ることが可能となるのです。

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パレットやコンテナなど、HACCP市場の要件として重視される、徹底した衛生管理のための資材のご提案はサンコーにお任せください。

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